北京ロボット展コラム【最終回】 北京で見た「未来はもう始まっている」
前回は、北京の街で感じたEV社会やデジタル化された都市インフラについてご紹介しました。
「北京の街で感じた「EV社会」」を見る世界ロボット展で見た最先端技術、街を走るEV、そして巨大都市を支えるデジタル基盤。
今回の最終回では、少し肩の力を抜いて北京の食文化にも触れながら、現地で感じた中国の技術進化について振り返ります。
やはり最後は「食」 本場の北京ダックを味わう
北京に来たなら、やはり外せないのが北京ダックです。
今回訪れたのは、北京ダックの人気店として知られる「四季民福」。
チェーン展開している店舗ですが、どこも多くの人で賑わっており、入店まで長い待ち時間が発生するほどの人気ぶりでした。
実際に味わってみると、香ばしく焼き上げられた皮とジューシーな肉のバランスが絶妙で、その評判にも納得。
仕事や展示会だけでなく、こうした現地ならではの食文化に触れられるのも海外出張の醍醐味だと改めて感じました。
北京で見たAI・ロボット・EV社会の実態
今回の北京訪問を通じて印象的だったのは、技術そのものよりも、それが社会の中で当たり前に使われていることでした。
ロボット展では、人と同じ作業を担うヒューマノイドロボットが展示されていました。
街に出ればEVが数多く走り、地下鉄ではデジタル決済や効率的な運用が日常の風景となっています。
展示会場だけではなく、実際の街の中でも技術が生活の一部になっていることを実感しました。
「できたらいいな」から「まずやってみる」へ
もちろん、展示されていた技術のすべてがすぐに実用化されるわけではありません。
しかし今回感じたのは、中国では新しい技術を社会実装していくスピードが非常に速いということです。
ロボット展では、完成度を競うだけでなく、実運用を前提とした展示が多く見られました。実際に現場へ導入し、運用しながら改良を重ねる考え方が、新技術の普及スピードを支えているように感じました。
そうした姿勢が、ロボットやAI、EVの急速な普及を支えているように感じました。
現地へ行かなければ見えないことがある
日本にいても、中国の技術動向をニュースやインターネットで知ることはできます。
しかし実際に現地へ足を運び、人々の生活や都市の空気、展示会の熱気に触れることで見えてくるものもあります。
今回見たヒューマノイドロボットやEV社会は、未来の話ではなく、すでに始まっている現実でした。
世界ではどのような技術が生まれ、どのように使われ始めているのか。
それを自分の目で確認することの重要性を改めて実感した出張となりました。
AI・ロボット開発に欠かせないGPU計算基盤とは
今回見てきたロボットやAIサービス、EV社会の発展を支えているのは、高性能な計算基盤です。
AIモデルの学習や推論、シミュレーション、高度な画像解析などにはGPUを活用したコンピューティング環境が欠かせません。
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