Windowsのダウングレード権について

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現在のWindows Serverの最新バージョンはWindows Server 2012R2、クライアントOSの最新バージョンはWindows 10です。

しかし、社内システムや使用アプリケーションの関係で、古いバージョンを利用しなくてはならないケースも出てきます。

こんな時には、Windowsのダウングレード権の行使によって、対応が可能です。

ダウングレード権とは?

マイクロソフトによって付与された、ライセンスされたバージョンの代わりに、古いバージョンのソフトウェアを使用する権利を言います。

すべての製品に付与されるわけではなく、またバージョン・エディション・チャネル(ボリューム ライセンス、OEM、パッケージ製品など)によって異なり、権利を行使できる期間も異なってくるため、個別の確認が必要です。

Windows Server 2012 R2の場合

OEMバージョンでのダウングレート権の一覧です。
下記の表を参考にしてください。
winsvr_dg

DSP版の場合、ダウングレード権は存在しても、ダウングレードメディアは付与されません。
ダウングレードの実行に使用するメディアとキーは、同じチャネルでなければいけませんので、メディアをお持ちでない場合は、行使が不可能になります。
また、対応するドライバなども用意しなくてはなりません。

WindowsクライアントOSの場合

クライアントOSの場合は、少々面倒です。
基本的にはコンシューマー向けのエディションにはダウングレード権は付与されず、Professional以上が対象となります。

また形態としては、パッケージ版や単体で販売されているDSP版は対象外となり、いわゆるOEM版は対象となります。

OEM版のダウングレード権は下記となります。

win10_dg

こちらについても、サーバOSと同様、ダウングレード権が存在しても、ダウングレードメディアやドライバは用意しなくてはなりません。

また、ダウングレード権を利用できるのは、マイクロソフトが以前のバージョンをサポートしている期間に限られます。

参考

上記の図表はマイクロソフトサイトよりの引用となります。
権利の内容については、変更の可能性もありますので、必ず最新情報をご確認ください。
その他、詳細を含めて、マイクロソフトサイトをご確認ください。

マイクロソフト ボリューム ライセンス簡易ガイド