サーバOS、何を基準に選定すれば良いのでしょう?

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サーバにはOSが必要

PCと異なり、サーバのハードには普通はOSは含まれていません。
当然そのままではご使用いただけませんので、サーバOSを入手しインストールする必要があります。

サーバOSには、Linux・SolarisなどのUNIX系とWindows系とに大別されます。

LinuxはUbuntuやCentOSなどのフリーOSもあり人気ですが、サポートを含め自前で構築し、管理をする必要があります。

そのため、企業で利用されるのは、RedHatなどの有料版が多いです。

クライアントがWindowsマシンの企業であれば、Windows Serverが一般的です。

優れた連携性や企業の認証/承認プラットフォームなどの機能にメリットがあります。

Windows Serverの様々なエディション

で、Windows Serverを導入しようとした場合、色々あって、何を選べばよいのかわからないという質問もあります。

マイクロソフトでは、企業が求める用途や企業規模に合わせて最適な選択ができるように、色々なエディションを揃えています。
簡単に説明します。

選択ポイント1【Hyper-Vを利用するかどうか】

Windows Serverの仮想化技術にHyper-Vは、2012移行大きく機能が向上し、vmWareを凌ぐようになりました。

仮想化とは、物理サーバをデータとして格納し、複数台の物理サーバを動かす技術です。

これを利用するためには、Windows Server 2012 StandardエディションかWindows Server 2012 Datacenterエディションを選択する必要があります。

選択ポイント2【サーバの利用用途は何か?】

サーバの用途としては、アプリケーションサーバやデータベースサーバ、ウェブサーバなどもありますが、SMBでの利用の場合、圧倒的に多いのはファイルサーバだと思います。

もし、他の機能を利用せず、ファイルサーバのみの利用に限定するのであれば、Windows Storage Server 2012が、非常にコストメリットがあります。

Windows Storage ServerはWorkGroupと、Standardの2タイプがあります。

Windows Storage Server WorkGroupは

  • 最大50の接続数
  • 単一のCPUソケット
  • 最大32GBのメモリ
  • 最大6個のディスク(外部ストレージ非対応)

Windows Storage Server Standardは

  • 接続数の制限なし
  • 最大64のCPUソケット
  • 最大2TBのメモリ
  • ディスク数の制限なし
  • 重複除去、仮想化、サーバーサービスのサポート
  • 高可用性のためのフェールオーバークラスタリング
  • WANトラフィック削減のためのBranchCache

となり、いずれも後述するCALが不要です。

その他の機能を利用する場合には、他のエディションとなります。

選択ポイント3【接続クライアント数】

Windows Serverのライセンスの考え方は、使用規模に応じた価格設定を可能にするため、CPUライセンスとCALという2段階での構成となります。

つまり、1000人で利用するOSと50人で利用するOSとでは、利用のコストが異なるのは当然と言えます。
そのため、クライアントアクセスライセンス(CAL)という考え方を導入し、接続するユーザーもしくはデバイスにライセンスを別途購入するという方式をとっています。

詳細は、下記をご覧ください。

なお、Windows Server 2012より、通常のDSP版などではCALが付属していません。
CALの不足はライセンス違反となり、高額賠償の対象となるので、使用に当たっては、CALも含めたコスト計算が必要です。

StandardエディションならびにDatacenterエディションは、CALが必要ですが、特定用途での使用やSMB向けの使用促進として、CALを必要としないエディションも存在します。

接続ユーザー数25名未満、デバイス50台未満の場合

CALが不要なWindows Server 2012 Essentialsエディションが、おすすめです。
これは、Hyper-Vはご利用いただけませんが、それ以外の用途は利用が可能なため、特にSMBに向いています。

近い将来で、ユーザー数やデバイス数が上限を超える事が予測される場合は、Standardのライセンスを新たに購入して切り替える必要があるため、EssentialsよりStandardでの運用をおすすめします。

選択ポイント4 【用途がストレージに限定されている場合】

上記のWindows Server Essentialsであれば、WorkGroupとStandardで接続上限数の違いがありますが、CAL不要でご使用いただけます。

選択ポイント5 【Hyper-Vを利用する場合】

Hyper-Vを利用する場合は、StandardエディションおよびDatacenterエディションとなります。

両者の違いは、利用できる仮想インスタンスに数量に拠ります。

Standardエディションは仮想インスタンスが2つまで、Datacenterエディションは無制限となります。

仮想インスタンスとは、仮想的なコンピュータ(仮想マシン、VM:Virtual Machine)のことを指しますので、Standardでは2台、それ以上を構築する場合はDatacenterエディションが候補となります。

コストをセーブして、最適なソリューションを提案します。

上記のポイントで、ご利用の用途を検討すれば、最適なOSをお選びいただけるかと思います。

当店では、それぞれのエディションについて、最安で最短でお届けできるよう、ご用意しております。

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