Apple Watchの時計業界への影響とガジェットの移り変わり

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今では、スマホを時計代わりにして、腕時計をしない若者が増えています。

その中でも、老舗のメーカーや新興メーカーも生き残りをかけて、新製品を出しており、いまどき時計に何百万もかけている人もいます。

数千円の時計と数百万の時計、共に時間を表示するものですが、その違いは何でしょう?

ジャンク時計好きの私としては、非常に興味深いのですが、それとは別個で鳴り物入りで登場したApple Watchですが、やはり既存の時計業界には大きな打撃を与えているそうです。

かつて、「クオーツショック」という事象がありました。

1969年にセイコーが、世界初のクオーツ腕時計(水晶発振式腕時計)である「アストロン」を発売しました。

今では安価な製品も販売されているクオーツ時計は、発売当初の定価は45万円と、高価な腕時計でした。

それまでの時計産業は、高度な技術を用いてのゼンマイと歯車の組み合わせで精密な機械を作り、精度を高めて商品価値を上げてきました。
そのため、高級時計は値段は数十万から数百万のものも存在し、時計は一生ものとしての男のステータスでした。

それが、このクオーツの登場で一変します。

セイコーは、1970年代に入り、この特許を公開し、各メーカーはこぞってクオーツ時計の製造に参入しはじめ、中国製の数千円のクオーツ時計が登場するに至り、時計業界は大激震を受けます。

スイス等の欧米の時計メーカーは大打撃をうけ、アメリカの時計産業は壊滅状態となりました。
クオーツ時計の登場から15年程度で時計メーカーの数は3分の1ほどまでに激減したといわれています。

さて、話は変わって、スマホですが、この1台で色々なガジェットが不要になりました。

90年代までは、通勤かばんの中身には、ウォークマンと夕刊紙と漫画と文庫本と電卓と場合によっては地図やノートPCやデジカメが入っていました。

その機能が、今ではスマホ一つに全部入っています。
いわば、ガジェットのヴィクトリーノックス状態です。

Apple Watchも、時計とフィットネス、スケジュール管理、写真表示、ミュージックプレーヤー、その他アプリで様々な機能が付与されます。

こうなってくると、旧来の機械式時計のファンとは価値観が異なる部分となってきますが、確実にその影響は出ているようです。

Digital Trendsの記事によると、

Shipments of Swiss watches in May declined 8.9 percent to 1.7 billion francs, or about $1.9 billion, according to FSWI.
スイスの時計は5月に8.9%(17億フラン)の減少となったそうです。

まだ、発売間もないので、電源の問題など様々改良点があるでしょうが、この先もっと改善されてきたら、スマートウォッチが、時計だけでなく、スマホも含めて他のガジェットも飲み込む存在になるかも知れませんね。

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