UPSバッテリーは定期的に交換を

アウトレット特別特価

社内のシステムにUPSを付けていないという方は、殆どいらっしゃらないとは思いますが、UPSが何のためにあるのとか、メンテナンスしていないとか、そういう方は結構いらっしゃると思います。

震災以降、頻繁に停電が起こるようになりました。
最近はかなり改善されていますが、同時にビル全体の定期点検も以前より頻繁に行われることが多く、月1回は、全館停電というケースが増えています。
ビジネスで使用している、サーバやPCは、その扱うデータをきちんと保持する必要があります。

PCの場合は基本的には使用後シャットダウンをするのが通常ですが、サーバの場合は常時稼働が普通です。
そのため、停電などの場合にはきちんとシャットダウンをする必要があります。

しかし、不意に発生の場合には、対応jできず、データを失ったり、システムの損傷をおこしたりといったトラブルの発生が懸念されます。

UPSとは無停電電源装置の事で、停電などの場合には、最低限の電力バックアップを行う装置です。

通常時に内蔵バッテリーで充電され、非常時には給電する装置です。

バッテリーですから、蓄える容量にも限界があり、そのため、接続する機器によって、どの大きさを選定するかを考慮しなくてはなりません。

UPSを選定する際は、接続する機器の構成ガイド等を確認し、なるべく最大消費電力の合計値でUPSを選定するようにして下さい。(「最大のVA値の合計」および「最大のW値の合計」よりも大きい定格容量のUPS)

容量によって、機器の電源を維持できる時間も限られてきます。
基本は、停電時でも、機器を安全にシャットダウンできる時間の維持を心がけた方が良いと思います。

さて、ここからが本題です。
UPSは、一度設置をしてしまうと、非常時以外は目につかない機器であるために、放ったらかしにしてしまう事が多いですが、内蔵のバッテリーには寿命があります。

一般的に2年程度で劣化してきます。寿命近くなったバッテリは、バッテリの出力が低下し、いざバッテリ運転に切り替わった瞬間に過負荷でサーバがダウンしてしまう事態も想定されます。

さらに、そのまま使用を続けると、バッテリーの膨張による容器割れ、中の液が漏れたり、異臭・発煙・発火などの二次障害を引き起こす恐れもあります。

そのため、定期的な見直し・交換をおすすめします。
一般的にUPSの寿命といわれているのは、

  • 内蔵バッテリーで2年
  • 本体で5年(10kVA未満)

とされています。

UPS導入時にセットアップ日時を記載したシールを貼ったり、1年に1回の定期メンテナンスをおすすめします。

また、UPSの内蔵物はバッテリーですので、環境にも左右されます。
UPSの設置に適した場所としては、風通しの良い日陰です。

下記の様な場所に設置の場合は検討が必要です。

  • 壁に接近して設置(10cm以上空ける必要あり)
  • 直射日光にあたっている
  • ホコリの多い場所
  • 暖房器具のそば
  • 腐食性ガス・塩分・オイルミストのある場所
  • 強い振動や衝撃のある場所

これらの条件の場所に設置している場合は、バッテリーの寿命を縮めてしまい、十分な機能を発揮しない恐れがあります。

忘れてしまいがちですが、安全な運用と、データ保護のためにも、定期的な見直しを行い、計画的なバッテリーのチェックをおすすめいたします。

UPS導入のすすめ