WPCで見えたこと:全ての端末をWindowsに

アウトレット特別特価

wpc1先週のWPCネタ。
各メディアでしっかりとしたレポートがなされているので、あくまでも参加して感じたことをちょっと書いてみます。

Windowsは、PCのOSとしては言わずもがなの巨大シェアを確保していますが、最近で顕著なタブレットでは他社に負けています。

スマホを加えると、さらにこの傾向は顕著で、これらを総称してデバイスを考えた時に、まだまだ多くのシェアが狙えるというマーケットがあります。

特にタブレット市場は日本ではiOSが強いですが、欧米ではAndroidが席巻しているようです。
このシェアを取りに行くため、安価なデバイスを市場に投入する必要が生まれ、この問題に対してマイクロソフトが出した回答は、それまでの常識を覆すものでした。
9インチより小型の端末のWindows OSを無償にというもので、OSを商品としてビジネスを行っていた同社のビジネスモデルからの根本的な変革です。

これをWPCではExperience型ビジネスへの移行という言葉で表していました。
例えばコーヒーを例にとると…
消費財(Commodity)としてのコーヒー豆。
カップ一杯あたり1セントから2セントのビジネスです。
しかし、これをドリップして製品(Goods)としてのコーヒーとすれば、5セントから25セントのビジネスとなります。
さらに、スタバのように飲料としての完成度を上げて、環境を提案し、コーヒーを楽しむ体験(Experience)とすれば、価値は上がって2ドルから5ドルのビジネスとなり得ます。

つまり従来型のビジネスをCommodity~Goodsタイプとすれば、それをExperienceまで引き上げることを目標としていると伝えています。

最近のワークスタイルの変化とBYODの一般化により、スマホやタブレットを業務に使用する機会が増えており、この傾向はますます加速するものと思われます。

当然ながら、そこにはセキュリティの問題が介在し、異なるプラットフォームでの利用には、機能に制限が発生するのは必須であると考えられます。

今回のWPCで感じたマイクロソフトの目標は、全てのデバイスをWindowsプラットフォームで統一し、そこから生まれるベネフィットを最大限アピールするという狙いでした。

ADに代わる権限やファイルのセキュリティ、どのデバイスでも使用できるユーザー環境、同じくどのデバイスでも使用できるオフィスツール。そして蓄積するデータを有効に解析するツール。さらにCRMを含めたビジネスツールの拡大。

これらをトータルで提案することで、新しいWindows Worldを見せていこうという意図を感じました。

なおWPCのコンテンツはこちらからご覧いただけます。

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