いつも机が散らかっている私は、その反動からか、デフラグが大好きです。
起動させると、緑や黄色や赤色のモザイクが整理されて、全部が緑になって、空き領域も確保されていく、あの様子が大好きです。
デフラグとは、ファイルを先頭から再配置し、空き領域の断片化を解消することで、ドライブのヘッドの移動を減らし、読み込み書き込みのスピードをアップさせ、耐用年数を上げる効果があると、刷り込まれていますが...
スラッシュドット・ジャパンの記事によると、
デフラグのやり過ぎはHDDの寿命を縮める
そうで
「概ね半年に1回程度」の頻度でのデフラグで十分、SSDも同様、
HDDの場合、デフラグはHDD領域全体に連続的な負荷を要求するため、やり過ぎは寿命を縮める
そうです。
SSDの場合はフラッシュメモリの書き換え回数に制限があるので、寿命を縮める
との記載もありますが、ヘッドなどの物理接触が伴わないSSDにも、デフラグは必要なのでしょうか?
とはいえ、今週末あたり、デフラグでもしようかなと思っていた方(私も含め)必要かどうかちょっと考えてみましょう。