富士通PRIMERGYサーバー リモート管理を使いこなそう(iRMC管理機能)

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1.iRMCとは?
各社IAサーバーにはリモート管理アダプターが搭載されている物も少なくありません
サーバーはデータセンターなどに設置して手元に本体がないパターンも多いので、ミドルレンジ以上のサーバーでは必須の機能とも言えます。

近年は仮想化も進みリモートは仮想基盤から操作するということも多いですが、OSに依存しない操作として独立したリモート管理アダプターがあることに越したことはございません。

弊社で重点的に取り扱っている富士通PRIMERGYシリーズにもiRMCというリモート管理アダプターが搭載されています。
現行機種としてはエントリーのPRIMERGY TX1310 M3を除く機種全てに標準で搭載されています。
(アドバンスドライセンスを追加することでビデオリダイレクション機能やバーチャルメディア機能なども追加できます)

OSハングアップ時に強制的にハードウェアリセットをかけることや、OS稼働に関わらずシステムログを取りつつけることができること、OSハング時に通知を送ることなどもハードウェアのリモート管理機能特有の機能です。

今回はPRIMERGYサーバーでiRMC機能に初期ログインするまでの手順を紹介いたします。

2.iRMCをネットワークに接続


機種は弊社備品のPRIMERGY TX1320 M3を使用します。
機種としては型落ちですがiRMC S4機能搭載となります。
現行のiRMC S5と管理画面は違いますが、大筋としての機能は同様なのでこの機種で進めていきます。

まず背面のネットワークポートを確認します。
TX1320 M4は1000BASE-Tのポートが2ポート(片方はiRMC管理権用)とiRMC管理用のNICポートがあります。
スパナのマークがついたポートがiRMC管理ポートになります。

iRMC管理ポートをLAN環境に接続します。
今回はDHCPでIPが割り振られるネットワークです。
iRMC管理画面にアクセスするPCも同じネットワークに参加します。

TX1320 M3を起動し、F2キーを押してBIOS SETUP画面に入ります。
『Server Mgmt』のタブに移動し、『IP Configuration』を確認してください。

今回はDHCPでIPを配布されているので「use DHCP」になっています。
割り振られたIPは[172.16.7.39](当然ネットワークの設定によって変わってきます)

このIPを控えておいてください。

3.iRMC管理画面にログインして、サーバーを管理する

先ほど一緒にネットワークに参加させたPCのブラウザでiRMCが割り振られたIPにアクセスします。


サーバー・PC共に正常にネットワークに接続しているとiRMC S4のログイン画面が表示されます。

『Login』をクリックすると「ユーザー名」「パスワード」を求められますので、初期値のユーザー名「adomin」、パスワード「admin」を入力してログインしてください。
(もちろん運用時はユーザー設定で固有のパスワードに変更してください)

表示言語は「英語」「日本語」「ドイツ語」が選べます。
右上の国旗のアイコンで好みの言語に変更してください。

左のメニューで上の方から順によく使う機能を確認してみましょう。

まずは「電源制御オプション」
リモートからハードウェア電源のオンオフやシャットダウン・起動スケジュールを組むことができます。

次に「イベントログ」
システムイベントのログ参照、ファイルでの取得が可能です。

「通知情報設定」
通知を送る条件設定、通知のためのeメールアドレスの設定を行います。

「ユーザ管理」
管理者をユーザ設定して、リモート管理やシステム通知を受ける設定を行います。
実運用の際は初期の管理ユーザーはパスワードなど変更してください。

この様に様々な機能が無料で利用できます。
富士通以外でもHPE ProLiantならばiLO、DELL PowerEdgeならDMCなど各社用意されていますのでご活用ください。

サーバーの利用方法についてご注文前、ご購入後に疑問点などあれば一度弊社までお問い合わせください。
「機材を購入してこういうことがやりたいが、実際できるのか?」などの質問も可能な限りお答えいたします。

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