フィッシング詐欺の傾向と対策(2020/10/19)

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■もう人ごとではない!

コロナウィルスの感染拡大に伴い日本各社で働き方のテレワーク化が進み、またプライベートでもSNSで人との繋がりを求める傾向があります。

世間の人々がたくさんメールを読みSNSを読み、各種給付金やキャッシュレス支払いの普及もありお金はネットを飛び交っています。
この様な時期には人々の口座を狙っている犯罪者もまた、騙しやすい人を探してネットをさまよっているはずです。

実際に仕事でメールを読んでいると、フィッシングサイトに誘導するメールやウィルス添付メールが昨年と比べるとかなり増えているのを感じます。
また海外の犯罪組織が作っているであろうフィッシング詐欺メールは日本語が怪しい物が多かったのですが、最近はだいぶ自然な日本語の物も増えてきました。

最終的には自分の個人情報を守るのは自分だけです。
フィッシング詐欺から身を守るためにできることはやっておきましょう。

■まずは手口を知る

車の運転で「この三叉路は衝突事故が多い」と知っていればあらかじめ気をつけて運転することができ、事故率を減らすことができます。

逆に高速道路で不意に車が逆走してきたらどうでしょう?
「まさかこんなことが起こるはずがない」と考えていることが不意に起きれば、反応が遅れて事故に巻き込まれるかも知れません。

フィッシング詐欺も同じです。
どういう手口で騙してくるのか知っていればそうそうに騙されることはないはずです。

先日このブログでも紹介しましたが、今多いのはAmazonや楽天を騙り「あなたのアカウントが停止されています!」というメールを送ってくる方法です。
アカウント更新を促しフィッシングサイトに誘導、そこでアカウントとパスワードを入力させるという手法です。
こうして作ったアカウント名簿で様々なサイトにアクセスし個人情報を盗み取る訳です。
(アカウント・パスワードの使い回しをしていると様々なサイトにアクセスされてしまいます!)

あの大手Amazonから注意メールが来たからすぐ対応しないと!と考えてしまう心の隙を突いた手口です。
私も最初にこのメールを見た時はびっくりしましたが、落ち着いてよく読むとおかしいところがあります。
しかし慌ててリンクをクリックしてしまう人もいるのだろうなと思いました。

今はこのタイプのメールは有名になりましたが、明日はどんな手口で来るのかわかりません。
マメに情報を仕入れてどんな詐欺メールが世の中にあるのか知っておきましょう。

フィッシング対策協議会
https://www.antiphishing.jp/

フィッシング対策協議会のWebサイトでは今増えているフィッシング詐欺の情報、また実際に起きた犯罪のニュースへのリンクなどの情報がまとめられています。

■フィッシング詐欺から身を守る三箇条

1.アカウントとパスワードの入力を求めるメールはまず疑う
例えメールの内容に心当たりがあっても、最低限該当のサイト(Amazonなど)を見る時にいつも使うブックマークなどからログインしてマイページなどを確認してください。

2.リンク先を疑う
詐欺メールからのリンクは偽装サイトに繋がっています。
とにかく見た目が本物のサイトそっくりですから、urlを確認しないと簡単に騙されてしまいそうです。
1でも書きましたがメールからの誘導には簡単に従わないでください。

3.添付ファイルは不用意に開かない
今増えているのが「請求書です」という内容でzipファイルが添付されている物です。
送信主はウィルスなどに感染したであろう知っている相手なので思わず開いてしまいそうになります。

テレワークが進みFAXでのやりとりができなくなったのでメールで送ってきたのではないかと騙されてしまうのです。

元々請求書が送られてくる相手なのか、しっかりと確認してから開きましょう。

■情報はメールだけから盗まれるわけではない!

例えば今は誰もが持っているスマートフォンは、あの小さいガジェットに個人情報が山の様に入っています。
SNSやLINEなどのコミュニケーションツールも狙われる対象です。

そしてツールなど何も使わず情報を盗まれることもあるのです。
飲食店などで親しい知人との会話で口座の暗証番号などの話を不用意にすれば聞き耳を立てている誰かがいるかもしれないということも忘れない様にしましょう。

■(おまけ)動画で学ぶ
最後に警視庁のサイバーセキュリティWebサイトを紹介いたします。
子供や若い人にも分かりやすく閲覧できる様に、親しみやすい人気芸人さんが動画で解説しています。

ムービーで学ぶ小島よしおのサイバーセキュリティ教室
https://cyber-school.jp/

テレワーク全盛でネットを使わずに仕事や生活をすることが難しい世の中です。
ネットとうまく付き合っていきましょう。

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