ファイルサーバ移行テクニック 第二弾

既存ファイルサーバ、NASからSynologyへのデータ移行テクニック

~スタンドアロンの既存ファイルサーバ、NASから、Synologyへデータマイグレーション~

前回はFiles Stationを使用したお手軽ファイルサーバ移行方法を公開しました。
今回は、ファイルが使用中等で、コピーがエラーとなってしまう場合のデータ移行テクニックです。

Active Backup for Businessというパッケージを使用します。

①まずはパッケージセンターからActive Backup for Businessをインストールします。

②インストールが完了したら、Active Backup for Businessを起動し、左側メニューの
ファイルサーバーを開きます。

③移行対象データが保存されているWindows系ファイルサーバのログインID、パスワードを
入力し、適用ボタンをクリックします。

④ファイルサーバを追加する旨のポッアップが表示されるので、はいをクリックします。

⑤ミラーを選択して次ぎへをクリックします。

⑥移行対象データの存在するフォルダを選択します。

⑦移行先の新フォルダを選択します。

⑧タスク設定画面が表示されます。移行対象データの存在するWindowsファイルサーバにて
VSS Agent機能が有効化されている場合にのみ、「ボリュームシャドウコピーを有効化」に
チェックを入れます。
WindowsファイルサーバにVSS Agent機能が入っているかどうか不明な場合には、
チェックを入れずに次へをクリックします。

⑨タスクサマリが表示されます。適用をクリックします。

⑩今すぐバックアップするか、否かのポップアップが表示されますので、はいをクリック
します。

⑪バックアップタスクが表示されます。

⑫バックアップが完了すると、最後のバックアップが成功に変わります。

⑬新共有フォルダのリンクをクリックすると、移行先が表示されます。データが正しく移行
できているか、確認します。

⑭バックアップタスクが成功ではない場合には、詳細ボタンからログを開き、データ移行に
失敗したファイルを確認します。

Active Backup for Businessはスケジュールタスクを設定することも可能。
移行対象データが大きい場合には、毎日夜中にタスクをスケジュール設定し、移行中に変更されたファイルを日々ミラー化することで、ファイル移行時の取りこぼしを防ぐことが可能です。

こちらの機能も、Quick Connectと組み合わせて利用することで、社外にいても移行状態を確認したり、タスクを実行することが可能です!