毎月公開されるWindows Updateは、Windowsユーザーにとっては、とても重要なサポートです。
特に最近では、既知の脆弱性を狙った攻撃も増えており、定期的なアップデートは必須と言えます。
ところが、全てのアップデートが上手くいくとは限りません。
ダウンロードを行い、いざインストールという時、エラーメッセージを吐いて、失敗というケースもあります。
こんな場合、普通のユーザーであれば、放置という事になるでしょうし、ちょっと詳しい方なら、エラーメッセージをググって、原因を探し出し、再チャレンジするという事になるでしょう。
PCをいじるのが好きな方は、後者の対応を「楽しんで」行う事も可能かもしれません。
でも、一般ユーザーであれば、正直面倒でもあるし、時間がもったいないと思うのは当たり前。
そんな人に、とっても便利なツールがMicrosoftから提供されていました。
「Windows Update トラブルシューティング」というツールです。
これは、「Windows Update エラーを修正する」という、Microsoftのページで提供されているもので、Windows を最新の状態にするための一連のトラブルシューティングを実行してくれるツールです。
上記ページにアクセスし、Windowsのバージョンを指定し、ダウンロードすれば、下記の様に起動します。
ウィジェットを進めていくと、問題を見つけて、修正してくれます。
私の使用しているPCでは、特に記憶になかったのですが、それでも、これだけピックアップされました。
とても、簡単でした。
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