8/13Windows Updateでの問題と対処法

wupdate
2014年8月13日公開のWindows Updateにおいて、更新プログラムをインストールした後、Stop 0x50 エラーが発生しコンピューターが異常終了したり、再起動後に起動に失敗したり(ブルーバックになるなどのエラーが発生している)する旨、ネットなどから情報となっていましたが、Microsoftより、この件の解決法が出されていました。

TechNet Blogs(Microsoft)より

同サイトには復旧方法も記載されていました。
概略は「FNTCACHE.DAT」を削除し、再構成するというものです。
不具合のある方は、下記の手順で対応を試みてください。

1.コンピューターを再起動し、セーフ モードで起動。

2.“fntcache.dat” ファイルを削除。
⇒コマンド プロンプトを管理者権限で開き、以下のコマンドを実行。
del %windir%\system32\fntcache.dat

3.ファイルを削除した後、コンピューターを再起動。
通常は、これでコンピューターは正常に起動されます。

4.[スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択し”regedit” と入力して [OK] ボタンをクリック([レジストリ エディター] を起動。)

5.[レジストリ エディター] が起動されたら、左ペインから [HKEY_LOCAL_MACHINE] をクリックして展開し、[SOFTWARE] – [Microsoft] – [Windows NT] – [CurrentVersion] – [Fonts] の順番でポイント。
目的レジストリーは、下記。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Fonts

6.“Fonts” を右クリックし、”エクスポート” をクリック。

7.任意の名前をファイル名に設定し保存。
(手順12において、削除するフォントに関するレジストリを復旧する際に使用)

8.“Fonts” サブキーから以下の条件のレジストリを探し、削除します。

  • ファイル名のみではなく、下記画面例のように “C:\xxx\xxx\xxx.otf” などのフル パスで指定されている。
  • ファイル名の拡張子が、”oft” (xxx.otf) となっている。

9.“fntcache.dat” ファイルを再度削除。
⇒コマンド プロンプトを管理者権限で開き、以下のコマンドを実行。
del %windir%\system32\fntcache.dat

10.[コントロール パネル] から [プログラムと機能] を開き、[インストールされた更新プログラム] をクリック。
次の 4 つの更新プログラムを探し、アンインストール。

  • KB2982791
  • KB2970228
  • KB2975719
  • KB2975331

11.コンピューターを再起動します。

12.(7.) で保存したファイルを右クリックし、[結合 (G)] をクリックして、(8.) で削除したレジストリキーを復元。

と、いうものです。

FNTCACHE.DATとは、Windows上のフォントキャッシュデータファイルです。

今回のエラーについては、これを削除し再構成することで、解決されるようです。

エラーの原因については
このセキュリティ更新プログラムのインストール後、既定のフォントのディレクトリ (%windir%\fonts\) 以外の場所にインストールされたフォントは、アクティブなセッションに読み込まれると変更できません。これらのフォントを変更、置換、または削除しようとしてもブロックされ、ファイルが使用中であるというメッセージが表示されます。
[MS14-045] カーネル モード ドライバーのセキュリティ更新プログラムについて (2014年8月12日)

との記載があり、この内容からだと、フォントの追加を既定以外の方法で行っていたりすると、リスクがあるようです。

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