震災後のテーマは「事業継続の強化」と「省電力対策の強化」

キーマンズネットの調査結果(2011年12月)によると、

企業がIT戦略に関して優先している事項として、「コスト削減」と「ビジネスプロセスの改善」(キーマンズネット

が挙げられました。

一方、震災後に新たなテーマとして浮上したのが、「事業継続の強化」と「省電力対策の強化」だそうです。

1~4位は

  1. 「事業継続・災害復旧計画の強化」で48.8%
  2. 「IT機器などの省電力対策の強化」で28.2%
  3. 「経営計画の見直し」で18.2%
  4. 「ディザスタリカバリの対象とするシステムの拡大」13.6%

と続きます。

震災時に直面したリスクとして、真っ先にサーバ破損への危惧や業務ストップへの不安がありました。
実際は、サーバが物理的に壊れてしまったというケースは、あまり聞きませんでしたが、その後の停電などの影響による業務ストップは、非常に脅威であり、UPSを設置するお客様が増えたように感じます。

特に「計画停電」に伴う影響は深刻で、対応時間帯に一切の業務がストップしてしまうという事態も発生しました。

この対策として、弊社では最大3時間のバックアップを可能とするUPS「チェンバットキング」を開発し、大手企業様に導入させていただきました。

電力の供給体制が改善されないまま、これからピーク消費を迎えるにあたって、昨年同様のリスクも想定されるので、このような緊急回避策の確保に加えて、冗長化電源への対応や、機器自体を省電力化するといった方向への投資が行われているという事だと思います。

省電力化を見据えて、早めのリプレイスや、電源関連のお問い合わせも増えています。

合わせて、高性能サーバに仮想化技術を用いて設置台数を減らすなどの対策も考えられます。

いずれにしても、限られた電力供給に対して、安定したサービスの維持は大きなテーマとなりそうです。

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