Windows Storage Serverという選択肢

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Windows Storage Serverとは?

Windows Storage Serverは、Windows ServerをベースにNetwork経由でアクセスするStorage Server向けに調整されたOSです。

以前に書いたエントリーにも説明をしていますので、そちらもご覧ください。

Windows Storage Server搭載ストレージと普通のNASの違い

通常のWindows Serverとは、流通経路も異なります。
OS単体では販売されておらず、組込用OSとして、Microsoftの指定を受けたベンダーから、製品にインストールされて販売されます。

当店は登録を受けていますので、サーバに組込済みの製品として販売が可能です。

Windows Serverと比較すると、大きなメリットとして、
(1)低イニシャルコストでの導入、
(2)ファイルサーバとして調整済み、
という大きなメリットがあります。

Network経由でアクセスするStorage Serverといえば、最近ではNASに人気があります。

当店でもパートナーであるSynologyイチオシですが、簡単に一般的なNASとWindows Storage Serverの違いも簡単に書いてみます。

Windows Storage Server LinuxベースOS
ActiveDirectory対応
インターフェイス Windows標準インターフェイス 機種によって異なるインターフェイス
操作性 Windows 環境に慣れたユーザは管理しやすい。 ベンダー・機種で異なる
設定の自由度
用途例 大規模企業の部門サーバー 初めてのNAS(一台目)
レプリケーション先サーバー バックアップの保存先
同時アクセス
リモートデスクトップ経由での接続
費用

注意が必要なのは、AD(ActiveDirectory)対応ですが、実際に使用するにはADサーバが必要となり、このADサーバにアクセスするためには、人数分のCALが必要となります。(ここ結構落とし穴です)

Windows storage server とActive Directoryとcalについて

Windows Storage Serverの二つのエディション(Workgroup/Standard)

現在、Windows Storage Serverの最新版は、Windows Server IoT 2019ですが、当店では、Windows Storage Server 2016も若干数ながら取扱い可能です。
コストと使い勝手がこなれたモデルですので、お早めに。

使用ユーザー数によって、WorkgroupとStandardの二つのエディションが存在します。

  • Workgroup..登録ユーザー数50未満
  • Standard…登録ユーザー数、無制限

接続ユーザー数が50未満の場合には、Workgroupで足りますが、それ以上となることが予想されているのであれば、Standardをおすすめします。

Windows Storage Serverのライセンス条項

Microsoftの公式ライセンス条項は下記になります。
詳細確認をお勧めします。
マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項(MICROSOFT WINDOWS STORAGE SERVER 2016 STANDARD および WORKGROUP)

なお、実は、Windows Storage Serverは、通常のWindows Serverの様に、アプリをインストールして動かすことも出来てしまうのですが、これは、ライセンス違反となります。ご注意ください。

Windows Storage Server搭載商品

下記リンクよりご覧ください。
Windows Storage Server 2016 搭載モデル