【TECHブログ】Scale Computing HC3 のサイジングについて

いつもお世話になっております。PG-Direct技術の渡邊です。

今日は、HC3のサイジングについてご案内します。

サイジングの前にHC3上ではどのようにゲストOSが配置されて、動作するかについて案内させていただきます。

Scale HC3 のサーバは、普通のIAサーバです。構成は、

CPU Intel Xeon シングルソケットもしくは、2ソケットで 6Core:6スレッド ~ 16Core:32スレッド

Memory 64GB ~ 768GB

NIC 1GEx4 or 10GEx4 (SFP+のみ)

HDD は、大体3パターンで

標準モデル(SSDx1+NL-SASx3)

All Flash(すべてSSD)

Capacity(すべてNL-SAS)

という、構成になります。このあたりは、NutanixやVSAN readyと変らないです。

ここで、ミソなのは、ScaleのHC3では、HEATという(AutoTiering機能)機能があって、優先的にSSDを使わせたいゲストOSなどの配置(自動配置)が出来る仕組みがあります。

そこで、サイジングの際には、高速に動かしたいゲストOS(SSDで使いたいOSの容量)でSSDの容量を決めて、低速でもかまわないゲストOS用に(Capacity:NL-SASの容量)を決めてもらいます。

ちなみにScaleの動作は、基本1台の物理ホスト上で仮想OSを動かしているイメージになります。

SSD、NL-SASの容量は、ゲストOSを何台どのDISKに配置するかによって算出します。

たとえば、”勘定奉行のサーバ”と”デスクネッツサーバ”などは、SSDで使いたい。ファイルサーバは、容量は大きいが、NL-SASで十分という場合。

4台がそれぞれ200GB必要で、ファイルサーバ2台は1TBなんていう場合は、

仮に1台故障した際に他のサーバに分散して動きますので、

ゲストOSが自動で行き先を見つけて動いてくれるように余裕を持ったストレージを準備する必要があります。

縮退も可能です。SSDで動いていたが、行き先のSSDは埋まっていたので、NL-SAS(Capacity)で動作するようになっていますので、SSDを最小限にとどめていただいてもOKです。

キャパシティプランニングは、VMwareやNUTANIXのサイトには、あるのですが、まだScaleのHC3には、Web上で見積りが出来るサイトがありません。(今、オープン前で、ベンダー、メーカのみ利用可能)

そこで、ご興味のある方、見積りご希望の方は、

ゲストOSの数。それぞれのCPUコア、メモリ量、HDD(SSD希望、HDD希望)+容量。

スイッチの種類(NIC1GE or 10GE :SFP+)

これだけいただければ、機械の見積り可能です。

こちらのページで、機械を確認の上でもOKです。

https://www.scalecomputing.com/documents/data-sheets/data_sheets_hc3_systems_product_specs.pdf

サイジングは、若干難しいかもしれませんが、お気軽にご相談ください。

次回は、おそらく一番利用が多いと思う、”Windows OS”の導入手順をご案内します。

見てもらうと、”こんな簡単に使い始められるのね。”と実感できると思います。

渡邊

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