【TECHブログ】Scale Computing HC3  -ネットワーク構成

お世話になっております。PG-Directの技術の渡邊です。

Scale Computing ”簡単!簡単!”と、若干しつこいですが、本当に簡単でして、認定技術試験まで、簡単と言う落ちがありまして。。。私、”インストール”もしたことないのに”認定技術の資格”取れちゃいました。インストールは、メーカが出荷したものを使うので、経験無くて当然なのですが、テクノロジーも覚えることもとても少ないので、正直、ちょっと仮想やストレージの基礎がある人であり、Google翻訳の使い方を知っていれば、どなたでもいけるのはないか?というレベルです。(メーカを馬鹿にしているように聞こえたら、すいません。でも、もう少し、難しくしないと誰でも認定技術者になってしまうので、ありがたみが無い気がしまして。。)

Scale Computingの導入について、どのような準備が必要か?”何も考えなくても、お任せで大丈夫です!”とはいえ、構成がどんなものか、仮想基盤のサイジングでどのようにものを考える必要があるか?について紹介します。

今回は、Scale Computingのネットワーク設定についてご紹介します。

【Scale Computing HC3 ネットワーク設定、構成について】

Scale Computing HC3アプライアンス機器を買っていただいて、背面を見てもらいますと、

NICの部分に”LAN0”、”BACKPLANE0”、”LAN1″、”BACKPLAN1″と、ラベルが張ってあります。

下の例は、スイッチも冗長化された構成で、HC33台の基本構成例になります。

各サーバには、LAN0(サービス用0)、LAN1(サービス用1)、BP0(バックプレーン0)、BP1(バックプレーン1)の4ポートがデフォルトであります。(最小構成)

通常は、LAN用ネットワーク側にアクセスします。(仮想OSのクライアントへのアクセス、管理アクセス、サポートアクセスなど)→LAN0、LAN1

SDSストレージ(DISKデータの共有)で利用。一部管理パケット→BP0、BP1

になります。

スイッチのプライマリとセカンダリは、Active、Passiveで通常は、Active側経由ですべての情報(サービス用、SDSストレージデータ用)を扱います。セカンダリーのPassive側のスイッチは、プライマリに障害発生時、スイッチの機能で切り替わる構成です。

プライマリスイッチ、セカンダリスイッチは、Stack接続しています。

お客様で、スイッチの設定は必要ですが、Stacking自体は、それほど難しく無い設定です。

また、弊社でもStacking周りのサポートは当然、実施させていただきます。

LAN、BPそれぞれを設定したVLAN下のスイッチングポートに指すだけなので、非常に簡単にスイッチ込みの冗長化が出来ます。

割り切りで、”どうせ、上位のスイッチもシングルだから、スイッチはシングルでOK”などの場合は、もっと構成が簡単になります。

上記の図のように1台のスイッチで、VLANを2つにきってもらって、LAN,BPを振り分けて

接続するだけです。※VLAN設定しなくてもスイッチにすべてのポートを指せば、動くのでスイッチ設定無視でもOKです。

上記のどちらの構成の場合でも、お客様が、導入前に考える部分は、それぞれの物理ポートに設定する、IPアドレスのみになります。

設定は、たったのこれだけです。2つのLANに分けて、IPアドレスを6個、決めるだけです。

SI費用を取りたくても。。。だんだん、とりにくい感じになってきました。笑。簡単すぎて、お客様が、自分でやりますと言い出す可能性大です。

上記の設定シートで、お客差にIPアドレスを決めてもらったら、Scale社が出荷時にセットアップして出荷するので、お客様は、LAN0,LAN1,BP0,BP1をスイッチに指すだけです。それぞれ、LAN0、LAN1とBP0、BP1はBondの設定がされます。

ネットワークは、仮想基盤の複雑性を一番感じる部分ですが、Scale社のポリシーは、”難しい設定なんて、いらいない、スイッチに指せば、動きますから。”という、今までの仮想基盤、HCIの常識を完全に無視したシンプル構成です。

次回は、仮想OSや実際に利用するためのスペック決めの部分。”HC3のサイジング”をご紹介します。

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