SQL Server 2017 エディション比較 

Microsoftから今月初めにリリースされたSQL Server 2017 のエディション別の比較をまとめました。

SQL Server 2017は、クラウドでもオンプレミスでも利用でき、Windows Serverだけでなく、LinuxとDockerコンテナに対応しました。

Enterpriseエディション

非常に優れたパフォーマンス、無制限の仮想化、およびエンド ツー エンドのビジネス インテリジェンスを備えた包括的なハイエンド データセンター機能を提供することで、ミッション クリティカルなワークロードのための高水準のサービス レベルを実現し、エンド ユーザーがデータの意味を理解できるようにします。

ミッション クリティカルな機能にアクセスして、ティア 1 データベース、ビジネス インテリジェンス、アドバンスド アナリティクス ワークロードに対する、比類のないスケール、セキュリティ、高可用性、優れたパフォーマンスを実現します。

Standardエディション

企業部門や小規模組織がアプリケーションを実行するための基本的なデータ管理/ビジネス インテリジェンス データベースを提供し、内部設置型およびクラウド用の一般的な開発ツールをサポートすることで、最小限の IT リソースでデータベースを効果的に管理することを可能にします。

豊富なプログラミング機能、セキュリティ イノベーション、ミッドティア アプリケーションとデータ マートの高速なパフォーマンスを備えています。コードを変更しなくても、Enterprise エディションに簡単にアップグレードできます。

Expressエディション

エントリレベルの無料のデータベースで、学習や、デスクトップおよび小規模サーバー データ ドリブン アプリケーションの構築などに適しています。 このエディションは、独立系ソフトウェア ベンダー、開発者、クライアント アプリケーションを趣味で開発する開発者などに最適です。 さらに高度なデータベース機能が必要な場合には、 SQL Server Express を SQL Serverの他の上位バージョンにシームレスにアップグレードできます。 SQL Server Express LocalDB は、Express の簡易バージョンです。Express のプログラミング機能をすべて備えながら、ユーザー モードで実行でき、前提条件が少なく構成不要の高速インストールが可能です。

最大 10 GB サイズの小規模なデータ ドリブン Web アプリケーションとモバイル アプリケーションを構築できます。無料で利用できます。

Developerエディション

SQL Server上で動作するあらゆる種類のアプリケーションを開発できます。 このエディションには Enterprise Edition の機能がすべて含まれていますが、実稼動サーバーとして使用するのではなく、開発およびテスト システムとしての利用に対してライセンスが供与されます。 SQL Server Developer は、アプリケーションを作成し、テストするユーザーに適しています。

すべての機能を備えた SQL Server 2017 エディションを使って、非運用環境でアプリケーションを構築、テスト、実証します。

エディション別機能比較

SQL Server 2017
Enterprise

SQL Server 2017
Stamdard
SQL Server 2017
Express
SQL Server 2017
Developer

コアの最大数

無制限 24 コア 4 コア 無制限

メモリ: インスタンスあたりの最大バッファー プール サイズ

オペレーティング システムの最大値 128 GB 1410 MB オペレーティング システムの最大値
メモリ: インスタンスあたりの最大 Columnstore セグメント キャッシュ サイズ オペレーティング システムの最大値 32 GB 352 MB オペレーティング システムの最大値

メモリ: データベースあたりの最大メモリ最適化データ容量

オペレーティング システムの最大値 32 GB 352 MB オペレーティング システムの最大値

最大データベース サイズ

524 PB 524 PB 10 GB 524 PB
運用環境での使用権
無制限の仮想化 (ソフトウェア アシュアランス特典)
プログミング
プログラミングと開発者ツール: T-SQL、SQL CLR、Service Broker、JSON、XML、グラフ データ サポート
OLTPのパフォーマンス
高度な OLTP: インメモリ OLTP、運用分析1
管理のしやすさ: Management Studio、ポリシー ベースの管理
基本的な高可用性: 2 ノードの単一データベースのフェールオーバー、セカンダリの読み取り不可
高度な高可用性: Always On 可用性グループ、複数データベースのフェールオーバー、セカンダリの読み取り可能
セキュリティ
セキュリティの強化: Always Encrypted、行レベルのセキュリティ、データ マスキング、詳細な監査
透過的なデータ暗号化
SQL Server の監査によるコンプライアンス レポート
データ統合
高度なデータ統合: あいまいグループ化と参照
データウェアハウジング
データ マートおよびデータ ウェアハウジング: パーティション分割、データ圧縮、変更データ キャプチャ、データベース スナップショット
インメモリ列ストア1
アダプティブ クエリ処理4
PolyBase2、 3
エンタープライズ データ管理: マスター データ サービス、Data Quality Services3
ビジネスインテリジェンス
Analysis Services のインスタンスあたりの最大利用メモリ容量3 オペレーティング システムの最大値 Tabular:
16GB
MOLAP:
64GB
Reporting Services のインスタンスごとの最大利用メモリ3 オペレーティング システムの最大値 64 GB Express with Advanced Services:
4GB
基本的なレポート作成と分析3
基本的なデータ統合: SQL Server Integration Services、組み込みのコネクタ
基本的な企業ビジネス インテリジェンス: 基本的な多次元モデル、基本的な表形式モデル、インメモリ ストレージ モード3
モバイル レポートと KPI3
高度な企業ビジネス インテリジェンス: 高度な多次元モデル、高度な表形式モデル、DirectQuery ストレージ モード、高度なデータ マイニング3
Power BI レポート サーバーへのアクセス (ソフトウェア アシュアランス特典)
アドバンスドアナリティクス

基本的な Machine Learning 統合: オープン ソース Python および R への接続、限定的な並列化3

高度な Machine Learning 統合: R および Python による分析の完全な並列化と、GPU での実行能力3
Hadoop/Spark 向け Machine Learning および Linux 向け Machine Learning (ソフトウェア アシュアランス特典)
ハイブリッド クラウド
Stretch Database3

1 インメモリ OLTP およびインメモリ列ストアは、Scale Limits セクションで指定されているメモリ量に制限されます。さらに、列ストアおよびリアルタイムの運用分析は、SQL Server Standard エディションでは並列度 2 (2 コア/クエリ) に、SQL Server Web エディションおよび Express エディションでは並列度 1 (1 コア/クエリ) に制限されます。

2PolyBase を使ってクエリをスケール アウトするには、SQL Server Enterprise エディションをヘッド ノードとして使う必要があります。

3SQL Server Reporting Services、SQL Server Analysis Services、Machine Learning Services、PolyBase、Stretch Database など、一部の機能は SQL Server 2017 on Linux ではご利用いただけません。

4インターリーブ実行はすべてのエディションでご利用いただけます。

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