インターポールが国際メール詐欺犯を逮捕!

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トレンドマイクロに興味深い情報が出ていました。

インターポールによるビジネスメール詐欺「BEC」の首謀者逮捕に貢献
どういう内容かというと、「Business Email Compromise(BEC、ビジネスメール詐欺)」などのサイバー犯罪に関わる40歳のナイジェリア人がトレンドマイクロの協力の下、インターポールによって逮捕されたというニュースです。
Ringleader of global network behind thousands of online scams arrested in Nigeria

「BEC」とは、「偽の送金指示メール(Business Email Compromise、BEC)」による詐欺の事を言うそうです。

この人物は、「Mike(マイク)」と呼ばれているそうで、「BEC」以外でも、あの「ナイジェリア詐欺」や「国際ロマンス詐欺」にも関与していたそうです。

ちょっと懐かしいですね、「ナイジェリア詐欺」。
どんな詐欺かというと、Wikipediaに出てますね。
ナイジェリアの手紙
「国際ロマンス詐欺」も、今でも気を付けなければいけませんよね。
ロマンス詐欺

しかし、被害想定額が凄いです。

Mike およびナイジェリア、マレーシアおよび南アフリカ在住のサイバー犯罪者たちから構成されるネットワークは、6,000万米ドル(約61億円。2016年8月10日現在)を複数の企業からだまし取ったと見られています。その1件については、1,500万米ドル(約15億円)の金額がたった1社から窃取されていました。

恐ろしいですね。61億円だそうです。
15億円騙された企業もあるそうです。

これ、厳罰が無ければ、どんどん再発しそうな気もします。

で、同社の協力の経緯も興味を引きます。

ビジネスメール詐欺に利用されていたキーロガー「Predator pain」 と 「Limitless」の調査をしていた2014年後半から、「Chinaka Onyeali」および「Beasley Marty」という別名でも知られるサイバー犯罪者 Mike についての調査を開始しました。「Predator pain」 と 「Limitless」によって利用される C&Cサーバを解析した結果、Mike の追跡が可能になりました。Mike について得られたすべての情報はその後2014年末、インターポールへ提出されました。弊社が提出した情報に他のリサーチャーからの情報も合わせて、ついに2016年6月 Mike の逮捕へとつながりました。

何か、スパイ大作戦並の息をのむ展開ですね。

最近では、日本でも、以前の「怪しい日本語」のメールや詐欺サイト以外に、それっぽいメールも増えており、本当に安全にインターネットと接触することの難しさを痛感させられます。

詐欺は、引っかかると前は「何でこんなのに?」と思いがちですが、自分がいつ被害者になるかも知れません。

気を付けましょう。

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